紅葉撮影のコツ
こんにちは^^minaです。写真教室の会員さんと北大に紅葉を撮りに行ってきました♪本州では半袖でも熱い日もあるようですね!?こっちはダウンコード・手袋・ニット帽必須です。まさにこれからの季節が紅葉日和になる地域も多くなる…ということで、明日から使える簡単紅葉撮影のポイントです!
関連:前回「雨の中の北大撮影会」
背景をぼかして一部を引き立てる

(c)halmina.jp2016
望遠レンズを使ったり、F値の小さいレンズを使って、背景をぼかして撮影してみましょう♪しかし、ボケるレンズを持っていなくても大丈夫!
- 手が届くくらい近い葉っぱにぐぐっと近寄って、なるべく遠くの背景がバックに来るように
- とにかくキレイな葉っぱを探す!背景は一色の方が美しい!
お花畑での撮影で、お花のアップを撮影する時も同じですが、撮影する前によ〜〜〜〜〜く観察しましょう!一枚集中作戦のアップで撮影した場合、できればお花とか葉っぱがキレイなものがいいです。もちろん、枯れていてもいいのですが、枯れた中にも美しさを感じるものを選別してみましょう〜。自分は何をみたら心が動くかな???という「気持ち」も大切にしながら撮影してみてください♪
ズームレンズの場合は、望遠側で撮影しましょう。ちなみに…今回も私の全ての写真はLUMIX GX7mk2 25mm/F1.7で撮影しております。年内中には望遠レンズ買うって心に決めました(笑)
逆光にもチャレンジしてみよう

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どのシチュエーションでも、色がしっかり鮮やかに出るのは順光です。でも立体感がうまく出なかったり、のぺ〜としたり…ありきたりな写真になることもあります。光をよくみて、順光・斜光・逆光、いろいろな光の角度で撮影してみましょう!逆光の場合、空が入ることによって明るい部分が多くなります。カメラは18%グレーにしようとしますから、全体的に暗くなります。だから露出をプラスで撮影すると、透け感が表現できますよ!
紅葉をバックに人物を撮る場合は、アングルに注意

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写真仲間の後ろ姿♪普通に撮ると左のような写真になるパターンが多いと思います。紅葉は人気の観光地になっていることが多いので、他の人も映り込むこともよくあります。右の写真はいかがですか???同じ場所で撮影していますが、ちょっとアングルを変えました。すこ〜し自分がしゃがんで、背景が葉っぱだけになる構図を探してみましょう!
いかがでしたか???これから風景写真を撮影しに行かれる方は、参考にしてみてくださいね♪
↓私が今見たい写真集です♪