こんにちは、minaです。当教室「初級編」は毎週開催の全4回構成となっています。今までの授業を簡単に振り返りを…。
◆一週目:LESSON1(2016.6月の一週目レポ)
写真が上手くなるには?マイカメラを知ろう!写真上達の基本
↓
当教室は現在カメラをお持ちでない方でもご参加いただけます。これからカメラを買いたい、又は新しいカメラが欲しい!という方は必見の内容です。授業が終わったらそのまま電気屋さんに直行している方も(笑)中古でもいいよ〜という方のために中古購入のポイントや中古カメラやレンズが買えるおすすめのお店などもお伝えしております。
◆二週目:LESSON2(2016.6月の二週目レポ)
明るさや色彩のコントロール・露出について知ろう!
↓
適正露出という言葉を聞いたことがありますか?
人によって、明るい写真が好き!シックな重さのある暗めの写真が好き!などなど好みがあるとは思います。ただですね…。基本を知った上で、あえて明るくする・あえて暗くするなど「私は意図して撮影してます!」と言えるということが大事なんです☆
適正露出について詳しく知りたい方は「18%グレー」という言葉をネットで検索したり調べてみてください。これ、写真の基本中の基本の考えですが、ここをすっ飛ばして、カメラの「操作方法」を教えている本とか講師さんとかが多いような気がします…。

(c)halmina.jp2016
絞り優先モードがオススメ♪
「カメラを扱える人」ではなく「伝えたいことを意図して表現できる人」を育てたいと思っています。“育てたい”と書かせていただきましたが、私たちがやっていることは「写真の学校」です。学ぶのはあなた自身なんです!勉強するのはあなたです!
一般的に本やインターネットに載っていることは授業中にはやりません。生きた教材なんです。カリキュラムは同じでも、全部違う授業です。現在の生徒さんは、それをひしひしと感じているかな???(感じていてほしいです笑。)
◆三週目:LESSON3
絞り・シャッタースピード・ISO感度の合わせ技
↓
授業の前に、適正露出に関する復習をしたのですが、生徒さんの中には、18%グレーについてしっかり自分で説明できるくらい身についていた方もいました。すごいことですよ!!!!私、カメラを始めた頃18%グレーを理解するのにものすんごい時間かかりましたから(笑)
もちろん、まだまだ「あれ?マイナスだっけ?プラスだっけ?」と迷う方もいらっしゃいましたが、大丈夫です。とにかく好きなものを実験的に撮り続けてください。授業中に迷っているということは、練習してないということがバレバレなので(笑)、わかんなくてもいいから、言われた通りまずやってみる。それが大事です。それが学校です♡

(c)halmina.jp 2016
絞り優先モードをなぜ使うのか?根拠がわかると…
色々な写真教室、色々な先生がいらっしゃると思いますが、私たちは撮影モードに関しては「絞り優先モード」をみなさんにおすすめしています。第三回でやる内容は、写真・カメラの原理原則。このことがわかると、「P(プログラムオート)」でも「A(Av)(絞り優先)」でも「S(Tv)(シャッタースピード優先)」でもいいんだ!ということにみなさん気づきましたね♪何を省略するか?ってことだけなんです。
ダメなのは、カメラの設定をいじってる間にシャッターチャンスを逃しちゃうってこと!フルマニュアルじゃなくたって、オートでいいじゃないですか!jpegだけではなく、RAWでも残しておけば、さらに撮影に集中できますよね。デジタルの時代ですので、テクノロジーの恩恵を存分に受けましょう♡
もし「M(マニュアルモード)」で撮って画質が劇的に変わる!?なら、そっちがいいですよね…。でも画質はな〜んにも変わりません。画質・作風を変えたいならレンズを交換すればいいのですよん。
みなさんが一眼レフやミラーレスカメラをお持ちでしたらAとかAvと書かれたモードがあると思うのでダイヤルや設定をくるくるしてみてくださいね♪このモードで撮影すると自由自在に背景をぼかしたりくっきりさせたりできます。シャッタースピードはカメラが勝手に考えてくれますし、ホワイトバランスもISOも基本的にはオートにしておけばいいのです♡
人間が手動で調整するのは、明るくしたいか?暗くしたいか?のプラスマイナス(露出補正)です。
だ か ら、ここ大事なので毎回毎回「適正露出が理解できたかな?」って確認しているんですよ〜!
minaオススメの本↓